【ニトリの家具引取りサービス】家具を格安・無料で処分する方法を紹介

ニトリの家具を処分したいとき対処方法７選

ニトリの家具を処分したいと考えている方はいませんか？

家具を買い替えるとき、今まで使っていた家具をどのように処分すれば良いのかわからないことが多いですよね

ニトリでは、家具の引き取りサービスを行なっています。

ニトリの商品を購入した人のみのサービスなので、無料で利用できるわけではありませんが、可能な限り手頃な値段で家具を処分したい方におすすめです。

今回は、ニトリの家具引き取りサービスや他の買取サービスについて解説します。

【その1】ニトリの家具引取りサービス

前述しましたがニトリでは家具の引き取りサービスを行っています。

ニトリの家具買取サービスを活用するためには「ニトリの家具を購入」「購入した家具と引き取ってもらう家具が同じ数または同じ重さ」「配送設置商品のみ」の3つが条件となっています。

また、1つの注文につき4,400円が発生します。

引取サービスに対応していない地域もあるので利用を考えている人は事前にチェックしておきましょう。

【その2】バラシて可燃ごみとして処分

引取サービスに対応していない組み立て式の家具に関しては、全てバラバラにした上でサイズが小さくなれば可燃ごみとして捨ててしまいましょう。サイズが小さくならない場合は、大型ゴミとして引き取ってもらえる場合があります。
また、自治体によっては事前に処分を依頼する必要があるので、住んでいる地域の情報をチェックするようにしましょう。

【その3】自治体のクリーンセンターへ持ち込み

家具を処分する方法としては自治体のクリーンセンターへ持ち込むという方法があります。

クリーンセンターへの持ち込み方法は自治体によって様々なので、前もって問い合わせることも頭に入れておきましょう。

【その4】寄付（ジモティーなどの活用も）

寄付という形でほしいという人に譲るという方法もあります。

子ども机や本棚など、学生時代に使っていたものはお下がりとして今度小学校に入学する子どもなどに受け継ぐことができるのでおすすめです。

近所で貰い手が見つからない場合は、ジモティーなどのサイトで欲しい人を募るという方法もあります。

【その5】オークションやフリマアプリの活用

現在ではヤフオクやメルカリなどのフリマアプリが数多く存在しています。

オークションやフリマアプリは商品を買いたいという人を全国から募ることができるので、買い手が見つかる可能性が高くなるでしょう。

大きいサイズの家具などは配送方法が通常配送とは異なる場合があるので、商品を売る際には入念にチェックするようにしましょう。

【その6】大型家具なら不用品回収業者に依頼

ベッドなどのあまりにもサイズの大きい家具は不用品回収業者に依頼して引き取ってもらうというのも一つの方法でしょう。

こちらは、自治体によって集荷方法や依頼の際に必要な費用にも大きな差があるので、不用品回収業者に依頼する場合は事前に費用や方法を確認しておきましょう。

【その7】買取店に依頼（出張・持ち込み）

リサイクルショップなどの買取店に依頼するという方法もおすすめです。

買取金額はそこまで高くなりませんが、わずかながら利益を手に入れることができます。

出張買取や持ち込みでの依頼があるので、売りたい商品のサイズに合わせて使い分けるようにしましょう。

また、家具の状態によっては買い取ってもらえなかったり、引き取ってすらもらえないということもゼロではないのでこちらも買取店に事前に問い合わせてみましょう。

ニトリの家具引取りサービスとは？

先程も少し触れましたが、ニトリは買取サービスを行っています。

しかし、引き取ってもらうには条件や価格など様々なルールが用意されているので、一つ一つ解説していきます。

引取ってもらえる条件

ニトリの家具引取サービスの条件は前述した通り、「ニトリの家具を購入した」「購入した家具と引取を行う家具の重さや数が同じであること」「配送設置商品のみの対応」と少し厳し目の条件となっています。

引取り価格はいくら？

ニトリの家具引取サービスの引取り価格は1つの注文につき4,400円となっています。

引取サービスの中には4,000円以上するサービスも存在するので、そこまで高くないといえるでしょう。

引取りできる家具

ニトリの家具引取サービスで引き取ってもらえる家具はベッド、ソファ、マットレス、学習机、大きめのこたつ、テレビ台等が挙げられます。
「ニトリで引き取ってもらえる条件」で示したマークの付いた商品がこれに該当します。

引取りできない家具

反対に家具引き取りサービスで引き取ってもらえない商品は椅子、PC机、折りたたみ式テーブル、布団、パイプベッド、サイドテーブル等が挙げられます。
これらは「ニトリで引き取ってもらえる条件」で示したマークが付いていない商品になります。組み立て設置の必要のない商品ですね。

家具別の引き取り価格はいくら？

ニトリの家具引取りサービスが使えない場合、どうやって家具を処分したらいいでしょうか？この記事の最初に「家具を処分したいときの対処方法7選」を上げましたが、時間や手間を考えると不用品回収会社に相談するのがベターです。実際には単品の回収ではなかなか難しいかもしれませんが、家にあるいらない物も一緒に処分してもらえば断捨離も進んで気持ちもスッキリしますね。
ここでは、優良不用品回収業者の家具の引き取り価格をご紹介します。

表. 株式会社相場屋さんの不用品回収価格表

洋服ダンス	5,000円～
和ダンス	5,000円～
整理ダンス	5,000円～
チェスト	3,000円～
書棚	3,000円～
食器棚	5,000円～
飾り棚	5,000円～
下駄箱	2,000円～
クィーンサイズベッド	8,000円～
ダブルベッド	5,000円～
セミダブルベッド	3,000円～
シングルベッド	3,000円～

※他の家具や家電・生活雑貨・楽器などの回収価格はこちら→相場屋不用品回収料金案内

 

ニトリの家具引取りサービスに2022年無料キャンペーンはあるか！？

残念ながらニトリの家具引取りサービスでは、キャンペーンやクーポンは行われていません。
ただし、一時的なキャンペーンが開催される可能性はありますので、
依頼する前にホームページなどでよく確認するか
新たな家具を購入するときに各店舗の店頭で聞いてみましょう。

他社サービスとニトリの家具引取りサービスと比較

ニトリ以外にも家具屋やインテリアショップなど家具の引取サービスを行っているお店があります。

しかし、引取サービスの利用は他のお店でもニトリと同じように家具を買っていることが条件となります。

また、数も購入した家具の分のみの引き取りとなっているので、「新しく家具を買う予定はない」「大量の家具を全て引き取って欲しい」という人は不用品の回収業者に依頼するようにしましょう。

無印良品

無印良品の不用品引取は開梱設置や組み立てサービスなどが発生する商品を注文した場合のみ引取を行っています。

金額は家具一つに付き3000円で、注文した商品とサイズが異なる場合でも引き取りを行ってくれます。

ナフコ

ナフコは新たに家具を購入することで前に使用していた家具を引き取ってもらうことができます。

引き取ってもらえる家具のジャンルは決まっていないので、自分の使っている家具が引き取ってもらえるかどうか事前に相談すると良いでしょう。

また、ナフコは全国展開しておらず、大型家具の配送エリアは関西を中心に1都2府19県のみとなっています。

カインズ

カインズの家具引取はカインズ店舗で対象の商品を購入した場合にのみ、不用品の無料引取サービスを実施しています。

引取商品のジャンルに関しては自転車やガステーブル、ビルトインコンロ、炊飯器、電子レンジなどのキッチン専用大型商品などを対象としています。

引取方法は最寄りのカインズの店舗に持ち込むだけで店舗のスタッフが回収してくれるのでカインズ商品が家に眠っている方は是非利用してみてください。

IKEA

IKEAの家具引取サービスは引き取ってもらうのではなく、買い取ってもらうことができます。

買取対象となる家具の種類はオフィス家具全般、キッチンワゴン、チェア、テーブル、ソファテーブル、テレビ台などが対象となっており、かなり幅広く引き取ってもらうことができます。

IKEAは買い取った家具をメンテナンスを施した上でIKEAのサーキュラーハブにて販売をしています。

ディノス

ディノスの不用品引取は「大物配送」「得大物配送」の送料マークがあるもの、商品価格が69,800円（税込）以上であるもの、配送エリアが東京都という限られた条件での引取条件となっています。

当然ながら、他店舗で買った家具を引き取ってもらうことはできないので、上記の条件に該当しない場合は不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

ベルメゾン

ベルメゾンネットの家具引取サービスは対象商品のみですが、なんと無料で引き取ってもらうことができます。

引き取りの条件としてはベルメゾン発行のカタログ・およびベルメゾンネットで販売している家具であることが条件です。

また販売価格の条件は41,800円（税込）以上かつ大型商品送料（特大）7,150円（税込）となっています。

引取ジャンルはベッド・マットレス、ソファー、テーブル、デスク、こたつ、リビング収納、テレビ台、本棚などの壁面収納、タンスなどの衣類収納が挙げられます。

いらない家具や使わない家具をいつでも処分するには？

すでに必要ない家具や使っていない家具を処分するには主に「自治体のクリーンセンターへの持ち込み」と「オークションやフリマアプリの活用」が挙げられます。

特にオークションやフリマアプリでの販売は場合によっては高額取引になるかのせいも考えられるので、活用してみてください。

自治体のクリーンセンターへの持ち込み

ニトリの家具引取サービスのところでも触れましたが、全国の自治体のクリーンセンターにて不用品の家具を引き取ってくれる場合があります。

中には、家まで直接来ることで引き取ってもらえるという自治体もあります。

手続きや必要な費用などは自治体の場所や引き取ってもらいたい家具の種類によっても大きく異なるので、持ち込む前に事前に自治体に確認するようにしましょう。

オークションやフリマアプリの活用

もう一つの方法として、オークションやフリマアプリの活用が有効と言えるでしょう。

オークションやフリマアプリには様々なものが売られており、家具も取り扱っていることからも一番家具の引き取りや回収、買取の自由度が高い方法と言えます。

家具を買いたいという人の中には「高くついてもいいから買いたい」と考える人もいるので、商品によっては購入金額に近い値段で売ることができる可能性も十分に考えられます。

大切に使ってきた家具を無駄にせずにできればお金に変えたいという人にはうってつけの方法となります。

自分で運べない場合は不用品回収業者に依頼

こちらの、おすすめ不用品回収業者の紹介記事を御覧ください。

ニトリは家電も売ってるので家電も引取りしてくれる？

結論から言うと、ニトリでは家具の引き取りは行っていません。

繰り返しになりますが、ニトリで引き取ってもらえるものはソファやテーブル、ベッド、テレビ台などの家具のみに限定されています。

家電などを引き取ってもらいたい場合は不用品回収業者に依頼するか、買取店に買い取ってもらいましょう。

まとめ

今回はニトリの家具回収サービスを中心に他のお店の回収サービスや別の回収方法について紹介せせていただきました。

当サイトの記事を通じて一番最適な家具の処分方法を発見していただきことができたら幸いです。