艶のなくなった洗面台の艶を出す方法

新品の頃はツルツルピカピカの洗面台。いつの間にか汚れが付着し輝きが失われ、水捌けも悪くなっています。よく見ると水垢が付着していてギョッ!とする…なんてことも。1日に何度も使う場所だから常に綺麗にしておきたいですよね!
とっても簡単に綺麗をキープできる方法がありますのでご紹介いたします。

まずはお掃除!

洗面台の掃除
輝きが失われた洗面台には、水垢、石鹸カス、歯磨きの汚れ、ホコリ、化粧品、整髪料など様々な汚れが混在してこびりついています。
まず、新品同様を目指し掃除しましょう!

黒ずみの汚れには

排水溝の汚れ
洗面台の黒ずみの原因は、皮脂汚れや雑菌の繁殖によるものです。こういった黒ずみは、お風呂汚れと似ているため、お風呂用洗剤が有効です。

【用意するもの】
・お風呂用洗剤(中性洗剤)
・柔らかいスポンジ
・使い古した歯ブラシ

洗面台の黒ずみ掃除の手順

  1. まず全体にお湯をかけ、ゴミや簡単な汚れを浮かして流す。
  2. お風呂用洗剤を洗面台に吹きかけ、スポンジでこする。
  3. 蛇口や排水溝の細かい部分は歯ブラシでこする。
  4. 水で洗剤や汚れを流します。

※メラミンスポンジを使うと汚れが取れやすいですが、洗面台の汚れと共に、表面を削ってしまい、細かい傷がつくのでご注意ください

くすみをとるには?

洗面台くすみの原因
洗面台のくすみの原因は水垢です。水垢は水に含まれるミネラル成分が乾燥したものです。水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性のもので対応します。

【用意するもの】
・クエン酸
・スプレーボトル
・キッチンペーパー
・柔らかいスポンジ

洗面台のくすみ掃除の手順

  1. クエン酸水を作ります、クエン酸小さじ1、水200mlをスプレーボトルに入れて振って混ぜる。
  2. 洗面台のくすみを取りたい箇所ににキッチンペーパーをあて、クエン酸スプレーを噴射する。
  3. 30分〜2時間くらい置く。キッチンペーパーのクエン酸水が乾燥しそうな場合はラップでパックします。
  4. 柔らかいスポンジでこすってくすみを落とし水で流します。
  5. 乾いたキッチンペーパーで水分を綺麗に拭き取ります。

市販のコーティング剤を使う

ピカピカの洗面台
洗面台が綺麗に掃除できたら、洗面台のピカピカをキープするためにコーティングしましょう。今回ご紹介するのは、和気産業 洗面用コーティング剤 3年美キープです!
プロ仕様なのに簡単!ミクロンサイズのコート成分が強力な膜を作り、水を流すだけ(撥水効果)で表面の汚れがするっと落ち、3年間キレイをキープします!

【内容物】
クリーナー、コーティング剤、手袋×2、クロス×2

洗面用コーティング剤の手順

  1. 洗面台を掃除しする。
  2. 付属の手袋をしてクロスに専用クリーナーを含ませ、洗面台の表面を整える。
    ※クリーナーはよく振ってください。
  3. クリーナーの成分が残らないように水でよく流す。
  4. キッチンペーパーやタオルで水分を拭き取り、洗面台をよく乾かす。
  5. 手袋を替え、クロスにコート剤をたっぷり含ませる。
  6. 奥から手前に塗っていきます。コーティング剤は一定方向に塗り広めていくとムラになりにくいのでおすすめです。
  7. コーティング材が乾くまで3時間以上待ちます。(冬季は6時間以上。完全に硬化するのは24時間。)

まとめ

いかがでしょうか?コーティング剤を使えば普段の汚れは柔らかいスポンジでサッとこするだけでOK!一度入念に掃除してから、是非今回ご紹介したコーティング剤を試してみてくださいね!

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